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【2024年】稲沢市日下部は不動産売却しやすい?地価動向や人口動態も解説

稲沢市日下部は不動産売却しやすい?地価動向や人口動態も解説

この記事のハイライト
●稲沢市日下部は便利な生活と穏やかな暮らしの両立ができるエリアである
●近隣エリアでは土地価格が上昇傾向にあるものの、稲沢市日下部は下落傾向にあるため売却を早めにスタートさせることが大切
●稲沢市は人口が減少傾向にあるが一定の転入者も見込めるため売却の際もある程度の需要は期待できる

稲沢市日下部での不動産売却をお考えの方は、まずは街の特徴や土地価格などについて把握しておくことが大切です。
そこで、稲沢市日下部の特徴や地価動向、人口動態について解説します。
愛知県稲沢市日下部で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

この記事の執筆者

このブログの担当者  渡邉  友浩

株式会社不動産トータルサポート代表取締役
岐阜県出身 南山大学法学部卒 業界歴 24年
保有資格:宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー
ハウスドゥ155号稲沢、ハウスドゥ家・不動産買取専門店 155号稲沢、ハウスドゥ愛西、ハウスドゥ弥富・佐屋を運営しています。
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稲沢市日下部の街の特徴とは?どんな方に対して不動産売却しやすい?

稲沢市日下部の街の特徴とは?どんな方に対して不動産売却しやすい?

どんな方に対して売却しやすいのか知るためには、まずは街の特徴について把握しておくと良いでしょう。
ここでは、稲沢市日下部の特徴を解説します。

稲沢市はどんな街?特徴と住環境について

稲沢市は、名古屋市の北西部にある自然豊かな街です。
名古屋市に近く都心への交通アクセスも良好なため、名古屋のベッドタウンとして人気があります。
JR稲沢駅から名古屋駅までは約10分、国府宮駅から名鉄名古屋駅まで約16分と短時間でのアクセスが可能です。
一方で、自然豊かなエリアも多いため、静かで落ち着いた住環境が整っています。
とくに木曽川に近い稲沢市西部のほうには、自然が多く見られます。
また、自然だけでなく住宅地や商業施設も多く立ち並んでいるため、自然と都市を融合した住環境が魅力的です。
都会過ぎず自然も身近に感じることができるため、子育て環境にも適しているといえます。

稲沢市日下部はどんな街?特徴と住環境について

稲沢市日下部は、名鉄名古屋本線の大里駅と、JR東海道本線の清洲駅の間にあります。
駅周辺には住宅街が連なっており、駅の間は農地も点在する住宅地となっています。
東海道新幹線周辺は、ほとんどが農地として利用されているのが特徴的です。
大里駅から名鉄名古屋駅までは約15分、清洲駅から名古屋駅までは約10分と交通アクセスが良好といえます。
そのため、名古屋への通勤におすすめのエリアです。
田舎のような雰囲気もありながら名古屋にも近いため、穏やかな暮らしと便利な生活を両立できるといったメリットがあります。
ただし、商業施設が近くにはないため買い物の際は車の利用が必要です。
このように稲沢市日下部は、名古屋までのアクセスも良好なうえ、穏やかな暮らしも可能なため、都会すぎない暮らしを望むが便利さも求めるといった方へアピールすると良いでしょう。

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稲沢市日下部での不動産売却前に知っておきたい地価動向

稲沢市日下部での不動産売却前に知っておきたい地価動向

続いて、稲沢市日下部の地価動向について解説します。
地価動向を把握しておくことは、不動産売却のタイミングを知る際の参考にもなるでしょう。

稲沢市日下部の地価動向

稲沢市日下部は2020年時点で1坪33万円となっており、前年比から-6.8%下落となっています。
また、10年前と比べると-33.1%で、今後も土地価格は下落していくと予測されています。
そのため、必ずしも有望なエリアとは言えないのが現実です。
しかし、周辺の地域では上昇しているエリアもあります。
たとえば、稲沢市・愛西市・あま市では下落が続いていますが、一方で一宮市・清洲市の土地価格は上昇傾向にあります。
それでは、日下部の近くにある清洲駅の地価動向について見ていきましょう。
稲沢市清洲駅の2023年の地価と坪単価などは以下のとおりです。

  • 地価総平均:8万5,370円/㎡
  • 坪単価:28万2,214円/坪
  • 変動率:+1.23%上昇

※上記の数字は稲沢市清洲駅の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/area/kiyosu/
日下部の近くの清洲駅周辺では2021年に一時的に下落したものの、2013年から現在まで上昇傾向にあります。
また、清洲駅から1,200mほどにある稲沢市日下部中町3丁目5番は、変動率が+0.36%と上昇していることがわかります。
日下部を挟んでいるもう1つの駅である大里駅は、2017年時の地価相場は1㎡あたり9万3,500円、坪単価30万9,000円です。
前年の2016年と比較すると+0.54%であり、僅かながら上昇しています。
このように稲沢市日下部は下落傾向にあるものの、近隣のエリアでは土地価格の上昇が見られます。
今後、日下部では下落傾向が予測されていますが、近隣のエリアより土地価格が低いため需要が見込まれる可能性があるでしょう。
さらに下落する前に、早めに売却に向けてスタートさせることが大切です。

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稲沢市日下部での不動産売却前に知っておきたい人口動態

稲沢市日下部での不動産売却前に知っておきたい人口動態

最後に稲沢市の人口動態について解説します。
不動産売却では人口の増減も大きく影響する可能性があるため、推移について知っておくと良いでしょう。

稲沢市の総人口と推移

稲沢市は、まさに人口減少時代が到来しているといえます。
2023年11月時点の人口は13万3,709人で、2005年の13万6,965人をピークに減少が続いています。
また、2030年には12万2,679人、2040年にはさらに少ない11万1,867人になる見通しです。
この背景には少子化・高齢化が急激に進展していることが考えられます。
2005年には年少人口(15歳未満)を高齢者人口(65歳以上)が上回り、それ以降は高齢者人口が一貫して増加し続けているのが現状です。
また、2040年には稲沢市全体の約35%が65歳以上になると推計されており、生産年齢人口(15~64歳)約1.6人で1人の高齢者人口を支えることになります。

地区別の人口推移

稲沢市の9つの地区別(稲沢・小正・下津・明治・千代田・大里西・大里東・祖父江・平和)で見ても、下津以外は人口が減少傾向にあります。
しかし、下津も2014年度は約200人の増加に止まり、今後は人口増加の収束になると予測されています。
稲沢・小正地区は増減があるものの、一定の人口流入があるため横ばい状態ですが、千代田・大里西地区は減少傾向を示しているのが現実です。

稲沢市の転入・転出状況

平成26年10月の人口に対する過去1年間の転入者数は3.68%であり、愛知県内の市町村のうち36番目です。
転入内訳は、北名古屋や清須市、名古屋市西区において転入超過が見られます。
就職や結婚当初は都市に近いところに居住したのち、土地価格が低い稲沢市で持ち家を取得している傾向があると推測されます。
一方で稲沢市からの県内への転出は、製造業が盛んな西三河や一宮市、愛西市が多いです。
また、県外への転出先で多いのが埼玉県や千葉県、東京都、神奈川県などの首都圏であり、一定数の人口流出が見られます。
反対に県外からの転入で多いのが岐阜県、静岡県、三重県となっており、近畿圏からの転入も増えています。
近隣県に比べて愛知県は自動車産業や大学が集積していることが、転入先になっている理由として挙げられるでしょう。
このように稲沢市では人口自体は減少傾向にあるものの、転入者も見込まれるため不動産売却した際にも一定の需要が期待できるでしょう。

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まとめ

稲沢市日下部は、田舎のような落ち着いた雰囲気もありながら、名古屋にも近く交通アクセスも良好といえます。
地価は減少傾向にありますが、清洲駅に近いエリアでは高く売却できる可能性もあります。
人口も一定の転入が見込めるため、土地を安く購入したい方や就職で居住予定の方に向けてアピールすれば、一定の需要が期待できるでしょう。
稲沢市の不動産売却ならハウスドゥ 155号稲沢(株)不動産トータルサポートへ。
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お客様のご要望に寄り添った提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。


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