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【2026年RN】空き家は管理が必要!その目的と自分で管理する方法について解説

空き家は管理が必要!その目的と自分で管理する方法について解説

この記事のハイライト
●空き家管理の目的は建物を維持して老朽化を防ぐこと
●自分で管理をおこなう際は服装や道具など事前に準備を整える
●将来空き家を利用する予定がない場合は売却するのがおすすめ

空き家の所有者には、定期的に現地に訪れて、適切な管理をおこなう義務があります。
空き家を所有しているとさまざまなリスクが生じるため、売却して処分するのがおすすめですが、売却期間中も管理は続けなければなりません。
そこで今回は、空き家を管理する目的や、自分で管理する方法について解説します。
愛知県愛西市で空き家を所有している方は、ぜひ参考にしてみてください。



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空き家は自分でも管理できる!そもそも空き家管理の目的とは

空き家は自分でも管理できる!そもそも空き家管理の目的とは

冒頭でもお伝えしましたが、空き家の所有者には管理義務があります。
しかし、「誰も住んでいない空き家なのになぜ管理する必要があるのか」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこでまずは、空き家を管理する目的について解説します。
空き家を管理する主な目的として、以下のようなことが挙げられます。

空き家を維持するため

人が住まなくなった空き家は、急激に老朽化が進みます。
雨漏りや、外壁・瓦のはがれといった損傷が生じた場合、早急に修繕しないと、建物の耐久性や安全性に影響します。
たとえば、風で外壁がはがれ、近隣の住居や通行人がケガをするかもしれません。
台風や地震などが起こった際には、倒壊の恐れもあります。
将来空き家を活用するかどうか決まっていなくても、売却期間中であっても、老朽化を防止し建物を維持するために、定期的な管理が必要なのです。

特定空家に指定されるのを防ぐため

空き家は、放火や不法投棄などの犯罪に利用される場合があり、放置するのは危険です。
また、害虫や害獣の住処になることもあり、近隣の生活環境に悪影響を及ぼす可能性もあります。
そこで、各自治体では、管理がなされておらず、地域の治安や環境、景観を著しく損なうような空き家を「特定空家」に指定し、改善するよう指導しています。
特定空家に指定されるとどうなるのか
通常、空き家が建っている土地は、「住宅用地の特例」によって、固定資産税が更地の1/6になる軽減措置を受けています。
しかし、特定空家に指定されると、「住宅用地の特例」が適用されません。
つまり、固定資産税が跳ね上がり、空き家を所有しているだけで、多額の税金を支払わなければならないのです。
さらに、自治体から改善するように勧告を受けても応じない場合、強制的に解体される場合もあります。
このときにかかる解体費用は、全額空き家の所有者に請求されます。
このように、空き家を放置するとさまざまなリスクが生じるため、定期的に管理する必要があるのです。


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自分で空き家の管理をおこなうときの服装と必要な道具とは

自分で空き家の管理をおこなうときの服装と必要な道具とは

空き家は自分で管理できますが、具体的にどうすれば良いのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
具体的な管理方法は次章で解説しますが、空き家の管理をおこなう際は、事前に準備を整えてから現地に向かうことをおすすめします。

管理をおこなう前の準備

服装
自分で管理をおこなう際は、ほこりなどで汚れても構わない、動きやすい服装を選びましょう。
また、害虫などに出くわす可能性があるため、長そでと長ズボンがおすすめです。
夏の暑い時期に、外の掃除や庭の手入れが必要な場合は、帽子をかぶるなど熱中症対策も必要です。
持ち物
自分で管理をおこなうためには、以下のようなものを持参しましょう。

  • 掃除道具
  • ゴミ袋
  • カメラ
  • 懐中電灯
  • 内履き
  • 軍手

掃除道具は、ほうきやちりとり、雑巾など、一般的なもので問題ありません。
集めたゴミや、庭の草などを入れるためのゴミ袋も必要です。
ゴミ袋を放置すると、放火犯に狙われる恐れがあるため、かならずゴミを入れたら持ち帰ってください。
内履きと軍手は、けがを防止するためにも着用することをおすすめします。
また、損傷している箇所や、何か異変に気づいた場合は、カメラやスマートフォンで写真を撮っておくと、変化を比較するのに役立ちます。
さらに、室内だけでなく、床下や天井などを確認するときに懐中電灯があると便利ですよ。

隣家へのあいさつを忘れずに

管理に訪れた際には、隣家へあいさつすることをおすすめします。
定期的に訪れるだけでは、所有者が気づかないことがあるかもしれません。
たとえば、庭に害獣が住み着いている、空き家のまわりで不審者を見かけたなど、隣家に住んでいるからこそ異変に気づきやすいものです。
したがって、管理の際は隣家へあいさつに行き、何か問題があれば連絡をもらえるような、良い関係を築いておくことをおすすめします。


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空き家を自分で管理する方法

空き家を自分で管理する方法

最後に、自分で管理をおこなう際の具体的な方法について解説します。
月に1回程度は現地に訪れ、以下のような方法で管理をおこないましょう。

ポスト内の点検

空き家になっていても、チラシなどがポストに投函され、ポストからあふれ出ていることがよくあります。
投函されないようにポストの入り口をテープなどでふさぐと、空き家であることがわかり、放火や不法侵入などの犯罪に利用される可能性があります。
したがって、ポストはふさがず、定期的に点検してチラシなどを処分してください。

換気

空き家は、長期間窓を閉め切った状態であるため、湿気がこもり、カビが発生しやすくなります。
管理をおこなう際には窓を開け、換気をおこないましょう。
クローゼットや下駄箱などの扉も開けて風を通すと、カビだけでなくにおいがこもるのを防げます。

室内の清掃

まず、天井や壁についているほこりを払い落します。
床にたまったほこりは、ほうきで掃き出し、雑巾で拭き掃除をしてください。

通水

水道を長期間使用しないと、水道管に錆が発生し、破損の原因となる場合があります。
また、排水管の途中には「封水トラップ」が設けられており、水道を使用すれば自然に水が溜まる仕組みになっています。
封水トラップは、下水道管からの悪臭や虫の侵入を防ぐ役割がありますが、空き家は長期間水を流さないため、封水トラップの水が蒸発しています。
そのため、管理に訪れた際には、1分ほど水を流して通水をおこなうことが大切です。

庭木や雑草の処理

庭木が隣家の敷地や道路にまで伸びている場合は、そのままにしておくとトラブルのもとになります。
自分で剪定するか、難しい場合は業者に依頼して処理してください。
また、庭に雑草が生い茂っていると、見た目が悪いだけでなく、空気が乾燥する時期には火災の原因になる可能性があります。
したがって、定期的に庭の手入れも必要です。
このように、空き家の管理は手間がかかるため、足が遠のいて放置している方も少なくありません。
とくに、遠方に住んでいる方にとっては、頻繁に管理に訪れるのは負担が大きいでしょう。
そのような場合は、空き家管理をおこなうサービスを利用することで、定期的な管理を委託できます。
しかし、管理を委託する場合は、費用を支払わなければなりません。
空き家は、所有しているだけで固定資産税が課されるうえに、管理費用もかかるとなると、金銭的にも負担が続きます。
したがって、将来空き家を利用する予定がない場合は、所有して管理を続けるより、売却して処分することをおすすめします。



まとめ

空き家の所有者には管理義務があるため、定期的に訪れて清掃や換気、通水といった管理をおこなう必要があります。
自分で管理をおこなう場合は、月1回程度現地に訪れなければならないため、とくに遠方に住んでいる方にとっては大きな負担です。
空き家の管理を委託することも可能ですが、将来利用する予定がない場合は、売却を検討することをおすすめします。
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お客様のお悩みに真摯に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。


よくある質問


Q1. 空き家を自分で管理する場合、月に1回程度で本当に十分ですか?台風や大雨の後はどうすべきでしょうか。

A1. 基本的には月1回で問題ありませんが、台風や大雨、大きめの地震の後は「臨時の確認」を行うことを強くおすすめします。 特に築年数が経過している空き家は、大雨による雨漏りや、強風による瓦のズレ・外壁の剥がれなどが起きやすくなっています。これらを放置すると一気に老朽化が進み、近隣トラブルの原因にもなります。悪天候の後はタイミングを見計らって、建物の外回りに異変がないか早めにチェックしに行きましょう。

Q2. 実家が愛西市にありますが、私は遠方に住んでいて通えません。管理サービスを頼むのと、売却を検討するのとではどちらが良いでしょうか?

A2. 将来的にご自身やご親族が住む予定がないのであれば、早めの「売却」を検討することをおすすめします。 遠方からの交通費や管理サービスの手間・費用を払い続け、さらに毎年の固定資産税を負担するのは、経済的にも精神的にも大きな負担となります。愛西市内の物件、特に市街化調整区域などの場合は、放置して建物の劣化が進むほど買い手が見つかりにくくなる傾向があります。「価値があるうちに手放す」という選択肢もぜひ視野に入れてみてください。

Q3. 空き家を管理する際、電気や水道の契約はそのまま解約せずに残しておいたほうが良いですか?

A3. 自分で定期的に管理(掃除や通水)を続ける間は、電気・水道の契約は残しておく必要があります。 記事にある通り、水道管の破裂や悪臭を防ぐための「通水」には水道が必要ですし、暗い室内や床下を確かめる、あるいは掃除機をかけるといった作業には電気が不可欠です。ただし、基本料金は毎月発生するため、もし「売却活動を本格的に始めるから、もう現地での掃除もしない」という段階になれば、不動産会社と相談の上で解約を検討すると良いでしょう。

この記事の執筆者

このブログの担当者 代表取締役 渡邉友浩 

◇ 保有資格
宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー

◇ キャリア:28年

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