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【2023年】不動産じゃなくて負動産!?稲沢市で負動産をご所有の方に読んでいただきたいです!!





【2023年】不動産じゃなくて負動産!?稲沢市で負動産をご所有の方に読んでいただきたいです!!


稲沢市、清須市の不動産売買専門店 ハウスドゥ 155号稲沢(株)不動産トータルサポート、代表の渡邉友浩です。私たち、(株)不動産トータルサポートには年間300件を超える不動産の売却相談を頂きます。
先日のブログでも投稿しましたが、相続した不動産の負担が重たいとの内容のご相談は非常に多いです。

この記事の執筆者

このブログの担当者  渡邉  友浩

株式会社不動産トータルサポート代表取締役
岐阜県出身 南山大学法学部卒 業界歴 24年
保有資格:宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー
ハウスドゥ155号稲沢、ハウスドゥ家・不動産買取専門店 155号稲沢、ハウスドゥ愛西、ハウスドゥ弥富・佐屋を運営しています。
市街化調整区域の物件の企画、売却は特に自信があります。不動産(空き家)、相続のお悩みもお気軽にご相談ください!!
年間100件以上の売却相談を頂いています!!


ご存知の通り、少子高齢化や人口減少の影響で、日本では空き家が増え続けています。空き家は火災や犯罪のリスクを高めるだけでなく、景観や地域の活性化にも悪影響を及ぼします。このような空き家は「負動産」と呼ばれ、所有者にとっても経済的な負担となります。負動産とは、売却が困難で、固定資産税や管理費などの経費がかかる不動産のことです。私が、不動産業に従事し始めた約25年前には、これほどまで不動産が負の遺産になる事例が多くなることは、想像だにできませんでした。今回は、不動産が「負動産」にならないようにする予防策と、負動産を相続した場合の対処法を紹介します。
稲沢市、清須市で不動産の管理や処分に苦労されている方に是非読んでいただきたいです。
 ↓不動産売却のお悩みを不動産トータルサポートと解決しましょう!!


負動産とは?


負動産とは、売却したり賃貸して活用することが困難な不動産を指します。
所有しているだけで固定資産税や管理費などの金銭的な負担が発生するので負の遺産となってしまいます。
負動産が増える背景には、以下のような要因があります。
①少子高齢化や人口減少による世帯数の減少
これにより、住宅の需要が減り、空き家が増えます。
②団塊世代の高齢化や相続問題
これにより、親から相続した不動産を処分できずに放置するケースが増えます。
③バブル崩壊後の不動産価格の下落
これにより、投資目的で購入した不動産が売却できずに負債となるケースが増えます。
④若者の価値観やライフスタイルの変化
これにより、不動産を所有することに魅力を感じなくなり、賃貸やシェアリングなどの利用型の住宅を選ぶケースが増えます。
特に、このエリアでご相談が多い負動産は以下のご相談が多いです。
①過疎化した郊外の集落に広い敷地の家があるが、土地の売却価格より解体費用の方が高いと言われた。
②昭和40年代に開発された団地の実家を相続したが、敷地が30坪ないので売れないと言われた。
③市街化調整区域の農地を相続したがそもそも買い手がいないと言われた。
④相続した実家が再建築できないから売れないと言われた。
他社さんにて『売れない』と言われた『負動産』の中には、不動産として売却できた案件も多々ございます。あきらめる前に、是非、ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートにご相談ください。



↓初めての不動産売却は心配ですよね!不安を払拭したい方にご覧いただきたいです!!

初心者


負動産で苦労したくない!今できることはなに?


負動産にならないためには、今から何をすべきでしょうか?

まず、売却が困難な理由を把握することが重要です。

売却が困難な理由としては、立地が悪い、建物が古い、土地が狭い、法律上の制約がある(未接道地、市街化調整区域など)などが挙げられます。

これらの物件も個別に対策を考えていくと売却できる場合もございます!

しかし、それだけではありません。不動産売却には、名義人全員の同意が必要です。つまり、相続した不動産や親族から譲り受けた不動産の場合、名義人が多くなっている可能性があります。名義人が多くなればなるほど、全員の同意を得ることは難しくなります。特に、何代も引き継がれている古い土地や家では、相続登記がされていない場合もあります。相続登記は、不動産売却の第一歩です。相続登記が何らかの事情でできなければ、売却することはできません。

次に、不動産を売却する場合は、隣地との境界線の確認も欠かせません。境界線が明確であれば問題ありませんが、古い土地では杭や境界確定書がなかったり、隣地との間に紛争があったりする場合もあります。境界線があいまいだと、土地の面積や形状が正確に分からず、売却価格や取引条件に影響します。また、隣地とのトラブルは、売却後にも引き継がれる可能性があります。このような確認事項は、当事者以外では知ることができないことも多くあります。相続後に売却しようとしても、時間や手間がかかってしまうことも考えられます。

以上のように、負動産にしないためには、今からできることがあります。親や親族から不動産を相続する前に、登記名義人や境界線の確認をしておくことが大切です。また、親や親族と話し合っておくことも重要です。それぞれの意思や希望を共有し、将来的な処分方法や相続方法を決めておくことで、トラブルや損失を防ぐことができます。負動産にならないためには、押さえて頂きたいポイントです。

また、市街化調整区域の不動産売却について、ことあるごとに申し上げておりますが、建物がある場合は、解体する前に、ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートにご相談してください。『建物さえあれば』事態が好転していたという事例は何度も経験しています。


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負動産を富動産に!どうすれば良いか?


全国各地で、空き家問題に対する新たな取り組みがはじまっています。
その一つが、「DIY型賃貸物件」というものです。「DIY型賃貸物件」とは、空き家をそのままの状態で借り手に貸し出し、借り手が自由にDIYをしながら暮らせるというものです。借り手は自分好みに改装することができ、オリジナルな住空間を楽しむことができます。貸し手は改装費用や管理費用を節約することができます。このように、「DIY型賃貸物件」は、空き家を有効活用する方法の一つです。
もう一つの取り組みが、「古民家カフェ」というものです。「古民家カフェ」とは、古民家の外見や雰囲気を活かして、カフェやギャラリーとして貸し出すというものです。古民家カフェは、観光客や地元住民に人気があります。古民家カフェは、空き家を文化的な価値に変える方法の一つです。稲沢市内でも「古民家カフェ」が少しずつですが増えてきています。
これらは実際におこなわれている、負動産の活用法です。賃貸物件として家賃収入により税金や維持費以上の利益を得られれば富動産となりますが、所有し続ける以上リスクも伴います。例えば、借り手や利用者からのクレームやトラブルに対処する必要があったり、建物の老朽化や劣化による修繕費用がかかったりする可能性があります。
そこで、負動産から解放されるためには、やはり売却することが一番の解決法ではないでしょうか?売却することで、固定資産税や管理費などの経費から解放されるだけでなく、少なからず売却代金を得ることができます。しかし、売却することも容易でない場合もあります。売却するためには、ターゲットや価格設定などを良く考える必要があります。
売却に成功した実例をみてみましょう。
①住居用として売れない戸建てを、介護施設用としてターゲットをシフトして売り出す。
高齢化が進む日本では、介護施設の需要が高まっています。住居用として売れない戸建てでも、介護施設用として売り出すことで、需要を見込むことができます。介護施設用として売り出す場合は、建物の構造や設備などに注意が必要です。
②田舎暮らし希望者や、セカンドハウスとして売り出す。
都会の喧騒や環境問題から逃れたい人や、自然や地域の魅力を楽しみたい人は少なくありません。田舎暮らし希望者や、セカンドハウスとして利用したい人に向けて、古民家や田舎の空き家を売り出すことで、需要を見込むこともできます。田舎暮らし希望者や、セカンドハウスとして売り出す場合は、立地やアクセスなどに注意が必要です。
③不動産会社に買取を依頼する。
不動産会社に買取を依頼することで、素早く売却することができます。不動産会社に買取を依頼する場合は、買取価格はもちろん、経費の負担区分などに注意が必要です。
それでも、売却できない場合は、無償譲渡(贈与)や相続土地国庫帰属制度も視野に入れていきましょう。


【相続土地国庫帰属制度】についてはこちらをご参照ください↓↓

↓動画で解説します!おうちノウハウ講座!是非、ご覧ください!!



まとめ


負動産をご所有されている方や負動産を相続予定の方、もしくは他社さんで売却を断られた方、是非、ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートにご相談ください。
すべての案件を好転させることはできないかもしれませんが、地域に密着した会社だからこその顧客数と長年の経験でお客様の負動産を不動産、もしくは富動産に甦らせることができるかもしれません。
ご相談、査定は無料ですのでお気軽にご相談ください!お客様の悩みをハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートと一緒に解決しましょう!


最後まで読んで頂きありがとうございました!!
【ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートの不動産売却得意エリア】
稲沢市、清須市を中心とした西尾張全域
【ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートの不動産買取可能エリア】
稲沢市、清須市を中心とした愛知県全域無料相談



商号    ハウスドゥ 155号稲沢(株式会社不動産トータルサポート)
代表者名 代表取締役 渡邉 友浩
所在地    〒490-1313 愛知県稲沢市平和町横池砂田288
電話番号 0567-69-5665
FAX      0567-69-5532
定休日 毎週 水曜日
営業時間 10:00~18:00
事業内容 土地、中古住宅、新築住宅、中古マンションの売買仲介
     土地、中古住宅、中古マンションの買取

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渡邉友浩

部署:代表取締役

資格:宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー

この仕事は『ありがとう』が溢れています。お取り扱いする商品が高価であるため、責任が重くプレッシャーが大きい仕事です。ただ、それ以上に、『良い物件を見つけてくれてありがとう!!』『早く売却してくれてありがとう!!』『困ってる不動産の問題が解決できてありがとう!!』など。お客様から本当にたくさんの『ありがとう』を頂きます。地域の不動産業者にしかできない仕事で街づくりに貢献していきたいです。

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