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【2026年RN】空き家を売却する方法の1つ!空き家バンクのメリット・デメリットとは?



この記事のハイライト
●空き家バンクとは自治体による空き家の情報提供サービスのこと
●売主と買主の個人間でやりとりする必要があるためトラブルが起こりやすい
●空き家は不動産会社の仲介で早期売却を目指すのがおすすめ

空き家を処分したいとお考えの方のなかには、「空き家バンク」の利用を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし空き家バンクにはデメリットが多く存在するため、しっかりと概要を把握したうえで検討することが大切です。
そこで今回は、空き家バンクとはなにか、利用するメリット・デメリットや、利用する際の流れについて解説します。
愛知県あま市で空き家を所有している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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空き家を売却する方法の1つ!空き家バンクとは

空き家を売却する方法の1つ!空き家バンクとは

そもそも「空き家バンク」とはどのようなものなのか、まずは空き家バンクというサービスが登場した背景や仕組みについて解説します。

空き家バンクとは

空き家バンクとは、空き家を売却したい方と購入したい方を繋げることを目的に、地方自治体が運営しているマッチングサービスのことです。
まず、空き家の売却を希望する所有者が空き家バンクに登録すると、自治体が運営するホームページ上で物件の情報が公開されます。
空き家を購入したい方がその情報を閲覧し、気に入った空き家があれば自治体があいだに入って紹介する、といった仕組みで運営されています。

なぜ空き家バンクが登場したのか

近年の日本は、少子高齢化や核家族化が進んだことにより、空き家が増え続けています。
その管理や活用について問題を抱えている所有者も多く、処分したいけれどどうすれば良いのか分からず放置しているというケースが少なくありません。
しかし、空き家は放置すると倒壊や火災など、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。
地域の保安上危険となる恐れがあることから、空き家は自治体にとっても大きな問題です。
そのような背景から、空き家バンクが登場しました。
空き家の存在を公開し購入希望者を募ることによって、空き家を有効活用することができます。
そうすることで、地域への定住促進にも繋がるのです。

非営利目的で運営されている

空き家バンクは、地方自治体が運営する非営利目的のサービスです。
したがって、資産価値がほとんどないような空き家でも、条件を満たせば登録できます。
利益を上げることを目的としているサービスではないため、空き家を少しでも高く売って利益を得たいという方には向いていないといえます。



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空き家の売却で空き家バンクを利用するメリット・デメリット

空き家の売却で空き家バンクを利用するメリット・デメリット

次に、空き家バンクを利用するメリット・デメリットについて解説します。
まず空き家バンクを利用するメリットとして、以下のようなことが挙げられます。

メリット1:買主を探す間口が広がる

地方にある物件など、不動産会社が通常扱わないようなケースでも、空き家バンクに登録することで情報を公開できます。
またその地域への移住を検討している方は、自治体を介して空き家の存在を知ることができるため、移住先での物件を探す有効な手段です。
立地条件が悪いエリアでも、移住検討者に向けてアピールできる点は大きなメリットだといえます。

メリット2:買主が自治体の補助金制度を利用できる

自治体によりますが、空き家バンクを利用して購入した買主を対象に、改修工事やリフォームにかかる費用を自治体が補助する制度を実施している場合があります。
買主は物件購入時にかかる初期費用を抑えられるというメリットがあることから、空き家の購入を検討するきっかけの1つになり得るのです。
このように、自治体を介すことで得られるメリットがありますが、以下のようなデメリットも存在します。

デメリット1:買主とのあいだでトラブルが起こりやすい

空き家バンクは、あくまで空き家の売主と買主のマッチングを目的に、自治体が運営するサービスです。
不動産会社の仲介のように、成約へと繋げるためにサポートする事業ではありません。
したがって、価格や契約条件などの交渉は、売主と買主の個人間でおこなう必要があります。
不動産売買には専門的な知識を要する場面が多く、個人間での取引はトラブルが起こりやすいといえます。

デメリット2:手間がかかる

空き家バンクを利用する購入検討者は、インターネット上で物件の情報を確認できますが、実際に購入するかどうかは内見してから判断する方がほとんどです。
内見のスケジュール調整の連絡は、売主が直接対応しなければなりません。
また内見希望が入った場合に、その都度スケジュールを合わせて案内する必要があります。
このような手間がかかることは、とくに遠方に住んでいる売主にとっては大きなデメリットだといえます。


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空き家の売却で空き家バンクを利用する際の流れ

空き家の売却で空き家バンクを利用する際の流れ

空き家バンクの概要や、利用するメリット・デメリットについて解説しましたが、実際に利用する場合の流れについて事前に把握しておくと安心ですよね。
そこで最後に、空き家バンクを利用して空き家を売却する際の条件と、一連の流れについて解説します。

空き家バンクを利用する際の条件

空き家バンクは資産価値が低い空き家でも登録できますが、以下のような条件を満たす必要があります。

  • 空き家バンクがある自治体に存在する住宅
  • 不動産会社と媒介契約を結んでいない
  • 建築基準法に適合している

媒介契約とは、不動産会社に仲介を依頼して空き家を売却する場合に、不動産会社と結ぶ契約のことです。
すでに不動産会社と媒介契約を結んでいる空き家については、空き家バンクに登録できません。
また、建ぺい率や容積率などが建築基準法に適合している物件に限られます。

空き家バンクを利用する際の一連の流れ

空き家バンクを利用する際は、以下のような流れで進めるのが一般的です。

  • 自治体に申請書類を提出する
  • 自治体の担当者が空き家の調査をおこなう
  • 空き家バンクに登録し情報が公開される
  • 内見に応じる
  • 買主と交渉をおこない売買契約を結ぶ

空き家バンクに登録するためには、登録申込書とともに空き家の登記事項証明書や納税証明書、空き家の図面、本人確認書類などを準備して自治体に申請する必要があります。
提出書類は自治体によって異なるため、登録する場合は事前に自治体に確認することが大切です。
自治体に申請すると、空き家バンクの担当者が現地に訪れ、物件の調査をおこないます。
このとき、所有者の立会いが必要です。
登録が完了すると、物件の情報が公開されます。
購入検討者から自治体に問い合わせが入ると、売主に自治体から連絡が入るため、そのあとの買主とのやりとりは売主が直接おこないます。
内見を希望された場合は、スケジュールを調整して内見に応じてください。
内見時には、自治体の担当者も立ち会うケースがほとんどですが、物件の案内や説明などは売主がおこなう必要があります。
空き家の購入を希望された場合は、価格や契約条件などの交渉を売主と買主の個人間でおこない、双方が納得したうえで売買契約を結びます。
このときの契約手続きや決済も、個人間でおこなうのが一般的です。
このように、空き家バンクを利用する場合、一般的な不動産会社がおこなう仲介業務のようなサービスは望めません。
自治体は売却活動をおこなうわけではないため、買主が見つかる可能性も高くないといえます。
したがって、空き家を処分したい場合は、不動産会社の仲介で早期売却を目指すことをおすすめします。



まとめ

空き家バンクとは、空き家の有効活用と地域への定住促進を目的に自治体が運営するサービスで、空き家の売主と買主をマッチングさせる役割を担っています。
しかし、実際の取引は個人間でおこなう必要があることから、トラブルが起こるケースも珍しくありません。
不動産売買は専門的な知識を要するため、空き家の早期売却を目指すためには、仲介で売却することをおすすめします。
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渡邉友浩

部署:代表取締役

資格:宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー

この仕事は『ありがとう』が溢れています。お取り扱いする商品が高価であるため、責任が重くプレッシャーが大きい仕事です。ただ、それ以上に、『良い物件を見つけてくれてありがとう!!』『早く売却してくれてありがとう!!』『困ってる不動産の問題が解決できてありがとう!!』など。お客様から本当にたくさんの『ありがとう』を頂きます。地域の不動産業者にしかできない仕事で街づくりに貢献していきたいです。

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