2022-12-18
あま市で不動産を売却を成功させるには地域に密着し市街化調整区域も得意な会社=ハウスドゥ愛西(株)不動産トータルサポートにご相談頂くのが近道です!!
市街化調整区域において、都市計画法による線引き以前から宅地であった土地で一定の要件を満たす土地は、既存宅地といわれ、どなたでも住宅の建築が可能な土地となります。一方、線引き後の宅地については、【新宅地】と呼んでいます。【新宅地】で建築をしようとする場合は、雑種地や山林と同様の制限がかかります。また、田や畑のような農地と比較しても、農地法の制限がかかる点は別として、建築制限に関しては同様の制限がかかります。
したがって、【新宅地】を売却しようとした場合に、査定金額が極端に低かったり、取り扱いができないと言われてしまうのです。
そもそも、都市計画法の線引き後、原則建築物の建築ができないエリアのはずなのになぜ【新宅地】が存在するのでしょうか?
例えば、市街化調整区域の土地であっても、許可が取得できれば、コンビニエンスストアは建築できます。周辺にお住まいの方に欠かせない日用品販売店舗となるからです。
コンビニを建築することにより土地は宅地に地目変更されます。コンビニの建築が昭和45年11月24日以降であればその土地は【新宅地】となる訳です。
事業用だけでなく居住用もあり得ます。
例えば、線引き前から居住している世帯主の子供などが家を建てようとするとき、一定の要件を満たし、都市計画法上の許可を取得して分家住宅が建築できます。
この分家住宅は、田・畑でも許可がおりる場合があります。分家住宅の建築後、地目を宅地に変更すると、【新宅地】のできあがりです。
例えば、先ほどの分家住宅を、他の方へ売買した場合、所有者が変われば、当初の許可の要件からはずれるため、違法建築物となってしまいます。
雑種地同様、【新宅地】も売買(所有権を移すこと)は、可能です。但し、その【新宅地】に建っている建物を利用することが問題となるのです。
許可を受けた方が亡くなって、相続人が【新宅地】及び許可を受けて建てた建物を取得したが、その相続人はすでに住宅を所有していて、そこに住む人がいないので空き家となった。そこで、売却を検討したい。非常によくあるケースです。
そこで、売却するには、都市計画法上の用途変更の許可を受けなければいけませんが、この許可が得られない場合が多いのです。その原因の一つが適切に許可が取得されていないことがあります。よくあるケースが、都市計画法改正前は店舗併用住宅が認めれていました。土地を安く購入する為、宅地ではなく農地を購入して店舗併用住宅として建築許可を取得し実際は専用住宅として利用してきた。残念ながらこういったご相談は非常に多いです。
【新宅地】は、許可を取得しなくても、売買契約を締結し、所有権を移転することは可能ですが、建替え等をする時に大きな問題が発生します。
【新宅地】に建物がある場合は、解体する前に是非、ハウスドゥ愛西にご相談ください!調査させて頂くことにより、前向きなお話になったケースはいくつもあります。但し、建物を解体してしまうと・・・。一般の方が建築できない更地となってしまいますので!!
【ハウスドゥ 愛西(株)不動産トータルサポートの不動産売却得意エリア】
愛西市、あま市を中心とした西尾張全域
【ハウスドゥ 愛西(株)不動産トータルサポートの不動産買取可能エリア】
愛西市、あま市を中心とした愛知県全域
商号 ハウスドゥ 愛西(株式会社不動産トータルサポート )
代表者名 代表取締役 渡邉 友浩
所在地 〒496-8007 愛知県愛西市南河田町高台10番地2
電話番号 0567-22-5665
FAX 0567-22-5670
定休日 毎週 水曜日
営業時間 10:00~18:00
部署:代表取締役
資格:宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー
この仕事は『ありがとう』が溢れています。お取り扱いする商品が高価であるため、責任が重くプレッシャーが大きい仕事です。ただ、それ以上に、『良い物件を見つけてくれてありがとう!!』『早く売却してくれてありがとう!!』『困ってる不動産の問題が解決できてありがとう!!』など。お客様から本当にたくさんの『ありがとう』を頂きます。地域の不動産業者にしかできない仕事で街づくりに貢献していきたいです。
【あま市の不動産売却】トレーラーハウス愛西市、あま市の不動産売買専門店 ハウスドゥ 愛西です。トレーラーハウスは建築物になるのか?という質問を頂くことがあります。市街化調整区域の様な建築が認...
2022-11-18
【あま市不動産売却】市街化調整区域の雑種地に家は建つの? 市街化調整区域の農地(田、畑)を購入することが難しいことは、理解されている方が多いと思います。では、雑種地はどうなのでしょうか?市...
2022-12-11
【あま市の不動産売却】市街化調整区域の土地売却のコツ!成功の秘訣とは?市街化調整区域の土地を相続したが、売却方法に困っている方へ。この記事では、市街化調整区域の売却のコツを詳しく解説します。...
2024-11-28
【あま市の不動産売却】市街化調整区域の不動産会社選び方!実家売却の成功法とは?市街化調整区域にある実家の不動産売却を考えている方にとって、このエリア特有の課題は避けられません。市街化調整区域...
2024-12-05
土地選びでは利便性や快適さが重視されがちですが、安全であるかどうかも重要です。土砂災害のリスクが高い土地は、土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域に指定されていることがあります。そこで今回は、土地の売買を検討している...
2025-06-17
近年の盛土規制法の施行により、宅地造成に関する基準が厳格化され、不動産売却にも大きな影響が出始めています。特に切土や盛土を含む造成地を所有している方は、法改正によって売却が難しくなるのではと不安に感じているでしょう。土地...
2025-06-07
相続などによって長年放置された所有者不明土地は、全国的に増加しており、地域の開発や整備の妨げとなっています。この問題に対応するため、2024年に民法および不動産登記法が改正され、所有者不明土地の低減に向けた罰則規定が設け...
2025-06-07
売却予定の土地が、ハザードマップで「要注意エリア」に指定されている場合、買主にどう影響するのか不安になる方も少なくありません。そんなときに知っておきたいのが、「ハザードマップの見方」と「リスクへの正しい向き合い方」です。...
2025-05-29
老朽化した空き家を前に、このまま放置してよいのかと不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。空き家は放置するほどリスクが高まり、最終的には行政からの指導対象になる可能性もあるため注意が必要です。本記事では、空...
2025-06-16
【目次】・空き家を売却する前に知っておくべき基本ステップ ・売却の流れを知る ...
2025-01-01
【2024年】空き家売却で失敗しないための注意点と成功法!相続した空き家を売却する際には、様々な注意点があります。本記事では、その注意点を詳しく解説し、スムーズな売却を実現するためのポイントをお伝えします。↓↓不動産売却...
2024-12-30
稲沢市国分小学校区で空き家を相続された方にとって、その不動産の管理は頭を悩ませる問題かもしれません。空き家を有効活用するために、売却という選択肢を考えてみませんか?↓↓不動産売却のお悩みを不動産トータルサポートと解決し...
2024-10-25
【2024年】市街化調整区域の不動産売却!成功の秘訣と注意点とは?市街化調整区域にある実家を売却したいと考える方は多いでしょう。しかし、このエリアの不動産売却には特有の知識が必要です。市街化調整区域の特徴や制約を理解する...
2024-12-30
【2024年】市街化調整区域の実家売却成功の秘訣とは?ポイント徹底解説!市街化調整区域にある実家の売却を考えている方へ、その特徴と売却のポイントを解説します。市街化調整区域は一般的な市街地とは異なり、売却には特有の注意点...
2024-11-25
2024年リニューアル|ショック!自宅の一部が既存宅地でなかった事例(市街化調整区域)稲沢市、清須市の不動産売買専門店 ハウスドゥ 155号稲沢(株)不動産トータルサポート、代表の渡邉友浩です。私がご担当させて頂く案件の...
2024-06-04
2024年リニューアル|市街化調整区域にある土地や住宅は売れるのか?稲沢市、清須市の不動産売買専門店 ハウスドゥ 155号稲沢(株)不動産トータルサポート、代表の渡邉友浩です。いつもブログを読んでいただきありがとうござい...
2024-06-04