2023年版｜あま市不動産売却　仲介で売却？買取で売却？

2022-09-10

2023年版｜愛西市、あま市の不動産売却　仲介で売却？買取で売却？

不動産査定をご依頼頂く場合、仲介査定が基本になります。お客様のご事情や物件によっては買取査定も並行してご提案しております。お客様の中には、買取希望でお問い合わせ頂く方もいらっしゃいます。

仲介査定の査定額のご報告中によく、買取だといくらになりますか？とご質問頂くことがあります。買取と仲介何が違うのか？どちらがおすすめか？今回は、仲介と買取について投稿させて頂きます。

この記事の執筆者

このブログの担当者渡邉友浩

株式会社不動産トータルサポート代表取締役
岐阜県出身　南山大学法学部卒　業界歴　24年
保有資格：宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー
ハウスドゥ155号稲沢、ハウスドゥ愛西、ハウスドゥ弥富を運営しています。
市街化調整区域の物件の企画、売却は特に自信があります。不動産（空き家）、相続のお悩みもお気軽にご相談ください！！
年間100件以上の売却相談を頂いています！！

仲介と買取の違い

イメージとして、仲介は、売却価格を決め、チラシやインターネット広告を行い募集しますが、買取の場合は条件が折り合えば即、ご契約となります。

不動産の仲介と買取の違いを纏めてみました。

Ａ売却の相手が違います。

不動産買取は、ハウスドゥ愛西が買主となりますとなりますが、不動産仲介では、一般のエンドユーザーが買主となります。　（不動産会社の買取の仲介をするケースもあります。）

Ｂ売却価格に差が出ます！！

不動産買取は、相場（仲介査定金額）より安くなります。私たちが購入後に商品化して販売をするのですが、相場より高く売れる訳ではないので査定額が基準となります。物件により差が出ますが査定金額の6割～7割が買取査定金額となります。一方、不動産仲介の場合は査定金額で売却できる可能性はより高くなります。

Ｃ契約までのスピードが違います！！

不動産買取は、売主様とハウスドゥ愛西の買取条件が折り合えば、速やかにご契約手続きに入れます。一方、不動産仲介は、売却金額を決定後、買主様をお探しする販売活動に入りますので、いつ売却ができるかは売れるかは確定しません。

Ｄ買取は仲介手数料が不要です！！

不動産買取の場合は、ハウスドゥ愛西が物件を購入させて頂く買主となる為、仲介手数料は不要です。一方、不動産仲介は、ご成約時に仲介手数料が必要となります。

買取の場合、金額、双方の負担区分等の条件が合致すれば、速やかに契約手続きとなりますので、先の予定が立てやすいです。

早く売買が完了して、かつ、仲介手数料が不要になるメリットがありますが、仲介に比べて売却価格が安くなるデメリットがあります。

以下に該当される方は、買取をご検討されてみてはいかがでしょうか？

①売却期限が決まっている（決めている）方または、資金が急ぎで必要な方

例えば、お住み替え等で住宅ローンを一旦完済しないといけない場合や、お子様の大学入学に伴いまとまった現金が必要な場合、または、税務上の特例期限が迫っている方が該当するかと思います。買取は、売買代金全額が支払われる期日が確定しますのでまとまったお金を動かす予定のある方にはピッタリです！

②契約不適合責任を負担したくない方。

とにかく今の状態で売却（現況渡し）で売却したい方。

【契約不適合責任とは、買主に対して告知していない不動産の欠陥があった場合に、売主様が負うべき責任です。土地の場合、地中埋設物等があり、建物の場合、雨漏りやシロアリの被害等が該当します。】

例えば、中将の仲介では売主様にご負担いただく、確定測量や動産物の撤去、建物の解体はやりたくない！という場合や契約不適合責任を負いたくないとうい条件でも、ハウスドゥ愛西の買取であれば可能です。

③一般のエンドユーザーのニーズから外れる物件をご所有の方

市場のニーズから外れる広い土地や建物をご所有の方は、ハウスドゥ愛西の買取をご検討ください。弊社で買取後に商品化して販売をさせて頂いております。

以上、不動産仲介と買取について投稿させて頂きました。

媒介契約

売却査定の結果、仲介をご選択された方は、販売開始前にハウスドゥ愛西と媒介契約を締結していただきます。媒介契約とはなんでしょう？以下、媒介契約について投稿させて頂きます。

媒介契約には３種類ございます！この中からおひとつご選択頂いて媒介契約の手続きをして頂くと売主様の物件の販売活動が開始されます。

その①専属専任媒介契約

専属専任媒介契約では、売主様は、売却を依頼をした仲介会社が発見した購入希望者以外とは売買契約はできません。複数の仲介会社に依頼してはダメですし、ご自身で購入希望者を見つけた場合であっても、依頼した仲介会社を通して売買契約をしないといけません。

その②専任媒介契約　

専任媒介契約では、１社の仲介会社のみに売却を依頼する契約で、専属専任媒介契約同様、複数の仲介会社に依頼してはダメです。但し、専属専任媒介契約と違い、ご自身で購入希望者を見つけた場合は、仲介会社を通さず、購入希望者と直接売買契約をすることができます。その③一般媒介契約

一般媒介契約では、売主様は複数（何社でも大丈夫です）の仲介会社に売却の依頼ができますし、ご自身で発見した購入希望者と直接取引が可能です。

どの媒介契約がおすすめか？

一社の仲介会社に任せるのか、複数の仲介会社に依頼するのかが媒介契約の分かれ道ですね！私たち不動産営業にとってうれしいのは、専任（専属専任）媒介契約です。だれしもお任せいただいて（しかも一社指名で）うれしくないはずはありません。はた、専任（専属専任）媒介契約の場合は、より広告宣伝費もかけやすいですし、窓口が一つであるので売主様にとっても煩わしさが軽減します。私も経験がありますが、一般媒介契約の場合は、何万枚の折り込みチラシが配布される前日に他社さんで決まってしまう可能性があるのです。但し、専任（専属専任）媒介契約の場合は、依頼した仲介会社が一生懸命活動してなかった場合は悲惨な結果になるデメリットがあります。

私の私見ですが、人気エリアで引き合いが多そうな物件、すぐにお客様が見つかりそうな物件は一般媒介契約がおすすめですし、販売が長期戦になりそうな物件や市街化調整区域など専門的な知識が必要であったり、行政や近隣に対する交渉が必要な物件は専任（専属専任）媒介契約が良いと思います。

まとめ

今回は、不動産売却の仲介と買取、仲介の場合の媒介契約について投稿させて頂きました。仲介が良いか？買取が良いか？、仲介の場合どの媒介契約が良いか？は、物件やお客様の状況によって様々です。

いずれにしろ、お客様が信頼できる不動産業者に出会うことが大切です！そして、その会社の提案にお客様が納得できるまで、ご不明点をなくしていくことで『不動産売却』は『失敗』しないと思います。

不動産売却をお考えの際は、ハウスドゥ愛西にご相談頂き、お客様ご自身の目で、私たちがお客様の不動産売却のベストパートナーと成り得るかを査定してください！

【ハウスドゥ　愛西（株）不動産トータルサポートの不動産売却得意エリア】

愛西市、あま市を中心とした西尾張全域

【ハウスドゥ　愛西（株）不動産トータルサポートの不動産買取可能エリア】

愛西市、あま市を中心とした愛知県全域

商号　　ハウスドゥ愛西（株式会社不動産トータルサポート）

代表者名　代表取締役　渡邉　友浩

所在地　　〒496-8007　愛知県愛西市南河田町高台10番地2

電話番号　0567-22-5665

FAX 　　 0567-22-5670

定休日毎週　水曜日

営業時間　10：00～18：00

あま市は市街化調整区域が市全体の約58％を占める特殊なエリアです。

あま市で不動産を売却を成功させるには地域に密着し市街化調整区域も得意な会社＝ハウスドゥ愛西（株）不動産トータルサポートにご相談頂くのが近道です！！

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渡邉友浩

部署：代表取締役

資格：宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー

この仕事は『ありがとう』が溢れています。お取り扱いする商品が高価であるため、責任が重くプレッシャーが大きい仕事です。ただ、それ以上に、『良い物件を見つけてくれてありがとう！！』『早く売却してくれてありがとう！！』『困ってる不動産の問題が解決できてありがとう！！』など。お客様から本当にたくさんの『ありがとう』を頂きます。地域の不動産業者にしかできない仕事で街づくりに貢献していきたいです。

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