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【稲沢市不動産売却】地中埋設物

【稲沢市不動産売却】地中埋設物


先日、解体工事が終盤に差し掛かったお取引中の現場より、『出ました』との報告が・・・・。
解体工事中において、『出る』という言葉は、私たち不動産業者は、地中埋設物が出たとの意味合いで使っています。取り壊した建物を建てる前は畑だったと伺っていたので半信半疑の状態で現場に急行・・・。
現場に行くと、パッと見綺麗な更地・・・。解体工事の責任者さんが指をさす方向を見ると境界際にあったのは・・・・。


明らかに、近隣土地に供給されていそうな水道管・・・。
市役所の水道図面には当然なかったはず・・・。
現状を把握する為、水道管の行先を掘り進めていただくと、対象物件を縦断した後、直角に曲がりお隣の敷地に入っていることがわかりました。


その足で役所に向かいましたが、第三者の利用管については、予想通り行政では関与できないとのことで・・・。
お隣の所有者さんにご無理を言い本日、お立合いをお願いしました。
お隣さんの水道を開けてもらい、水を流してもらいましたが、道路から引き込んであるお隣さんの水道メーターが正常に動く・・・。
今回の水道管が生きている管ではないとの予測を立て、お隣さんの同意を得て水道業者さんに管を切断してもらうと・・・。
水道管は使われていない管と判明!!ひと安心しました!!
後の手続きは、水道業者さんにお任せして!無事解決!!
私たち仲介業者も地中については、ご契約時にわからないケースがほとんどです。地中よりガラ等が出てきた場合は撤去することで物理的に解決できるのですが、ライフラインが越境している場合は、解決に時間を要する場合が多いのです。今回は、既に使われていない管で良かったのですが、現在も使われている管の場合は、売主様、買主様、隣地所有者様と協議をして解決しなければいけません。
そういった場合にも、スピーディーに動ける地元の不動産業者に売却、購入をお任せいただく価値があるのではないでしょうか?


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ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートの不動産売却得意エリア】
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このブログの担当者 渡邉友浩

株式会社不動産トータルサポート代表取締役

ハウスドゥ155号稲沢、ハウスドゥ家・不動産買取専門店  155号稲沢、ハウスドゥ愛西を運営しています。

岐阜県出身 南山大学法学部卒 業界歴 24年

市街化調整区域の物件の企画、売却は特に自信があります。不動産(空き家)、相続のお悩みもお気軽にご相談ください!!



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渡邉友浩

部署:代表取締役

資格:宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー

この仕事は『ありがとう』が溢れています。お取り扱いする商品が高価であるため、責任が重くプレッシャーが大きい仕事です。ただ、それ以上に、『良い物件を見つけてくれてありがとう!!』『早く売却してくれてありがとう!!』『困ってる不動産の問題が解決できてありがとう!!』など。お客様から本当にたくさんの『ありがとう』を頂きます。地域の不動産業者にしかできない仕事で街づくりに貢献していきたいです。

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