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2023年版|不動産買取のメリット、デメリットはなに?



2023年版|不動産買取のメリット、デメリットはなに?

稲沢市、清須市の不動産売買専門店 ハウスドゥ 155号稲沢(株)不動産トータルサポート、代表の渡邉友浩です。不動産を売却する方法には、一般的には「買取」と「仲介」という2つの選択肢があります。それぞれの方法には独自の特徴や留意点、欠点が存在するため、売却を考えている方法はその違いを把握しておくことが重要です。今回は、不動産の買取と仲介の違いに加えて、仲介と比較した場合の買取のメリット・デメリットについて説明します。

この記事の執筆者

このブログの担当者  渡邉  友浩

株式会社不動産トータルサポート代表取締役
岐阜県出身 南山大学法学部卒 業界歴 24年
保有資格:宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー
ハウスドゥ155号稲沢、ハウスドゥ家・不動産買取専門店 155号稲沢、ハウスドゥ愛西、ハウスドゥ弥富を運営しています。
市街化調整区域の物件の企画、売却は特に自信があります。不動産(空き家)、相続のお悩みもお気軽にご相談ください!!
年間100件以上の売却相談を頂いています!!


買取と仲介の違いは何??

不動産の売却方法には、「買取」と「仲介」の2種類があります。 「買取」は不動産会社が売主の代わりになって不動産を買い取る方法で、 「仲介」は不動産会社が売主と買主の間に入って契約を仲立ちする方法です。 ここでは、不動産の「買取」と「仲介」の違いをお伝えします。
①買主が違います!!

「買取」は不動産会社が売主から直接不動産を買い取る方法です。 不動産会社は、買い取った物件をリフォームやリノベーションして価値を高め、別の買主に転売することを目的としています。 「仲介」は不動産会社が売主と買主の間で契約の仲立ちをする方法です。 買主は一般の個人であり、自分や家族が住むために物件を購入することが多いです。 買取と仲介では、買主の立場やニーズに応じてメリットとデメリットが変わってきます。
②売却完了までの期間が違います!!

不動産の買取と仲介では、売却にかかる期間や手間が大きく異なります。 「買取」は不動産会社が売主から直接不動産を買い取るので、売却活動をする必要がなく、スピーディーに売却できます。 不動産会社が出した買取価格に納得すれば、すぐに売買契約を結ぶことができます。 最短で2週間から1か月程度で売却が完了します。 「仲介」は不動産会社が売主と買主の間で契約の仲立ちをするので、売却活動をする必要があります。 広告宣伝や内覧などの対応が必要になります。 買主を見つけるまでに時間がかかることもあります。 一般的に不動産の売却にかかる期間は半年から1年ほどです。 買取と仲介では、売却のスピードや手間にメリットとデメリットがあります。



買取のメリットって何??

不動産の買取と仲介は、それぞれに特徴や違いがあります。 仲介と比較して、不動産の買取にはどんなメリットがあるのでしょうか?
①短期間で売却が可能!!

不動産の買取は、仲介と比べて売却にかかる期間が短いというメリットがあります。 仲介では、不動産会社が売却活動をする必要があり、買主を見つけるまでに時間がかかります。 一般的には6か月から1年程度の期間が必要と言われています。 しかし、買取では、不動産会社が売主から直接物件を買い取るので、売却活動をする必要がありません。 不動産会社が出した買取価格に納得すれば、すぐに売買契約を結ぶことができます。 最短で2週間から1か月程度で売却が完了します。 転勤や引越しで急いで売却したい方や、早く現金化したい方にとっては、買取は非常に便利な方法です。 ただし、不動産の買取には2種類の方法があります。 「即時買取」は不動産会社がすぐに物件を買い取る方法で、スピーディーに売却できますが、買取価格は低めになることが多いです。 「買取保証」は一定期間は不動産会社が販売活動をする方法で、買主が見つからない場合に不動産会社が買い取ることを保証します。 この方法では、販売活動をすることで高い価格で売れる可能性がありますが、売却にかかる期間は長くなります。 自分の状況や希望に応じて、どちらの方法を選ぶか検討する必要があります。
②契約不適合責任を負わなくてよい!

不動産の買取は、仲介と比べて契約不適合責任が免除されるというメリットがあります。 契約不適合責任とは、売主が引き渡した物件が契約内容と異なる場合に、売主が買主に対して負う責任のことです。 例えば、引き渡し後に契約書に記載されていない不具合や欠陥が見つかった場合、売主は修繕や減額などの対応をしなければなりません。 最悪の場合、契約解除や損害賠償の請求を受けることもあります。 仲介では、売主が契約不適合責任を負うことが多いですが、買取では、不動産会社が売主から直接物件を買い取るので、契約不適合責任を免除することもできます。 不動産会社は不動産のプロであるため、物件の状態や価値を正しく判断することができます。 そのため、売主は安心して取引を進めることができます。(※契約不適合性帰任の免責については取引条件によって異なりますのでご注意ください。)

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③ご近所さんに知られず売却も可能!!


不動産の買取と仲介では、売却活動の方法や内容が異なります。 仲介では、不動産会社が売却活動をする必要があります。 不動産ポータルサイトや折込チラシなどの広告宣伝や、現地見学会などの対応が必要になります。 これらの売却活動は、買主を見つけるために有効ですが、近隣の方に売却しようとしていることを知られてしまう可能性があります。 また、内覧のスケジュール調整や現地対応などの手間もかかります。 買取では、不動産会社が売主から直接物件を買い取るので、売却活動をする必要がありません。 そのため、近所の方に知られることなくこっそりと不動産を売却することができます。 また、内覧や現地対応などの手間も省くことができます。


④仲介手数料が不要!!


仲介では、不動産会社に売却活動を依頼することで、「仲介手数料」という報酬が発生します。 仲介手数料は、売却価格の3.%+6万円(要消費税)に相当する金額です。 例えば、2,000万円の中古住宅を売却する場合、仲介手数料は726,000円となります。 これは、売却にかかる諸費用の中でも最も高額なものです。 買取では、不動産会社が売主から直接物件を買い取るので、仲介手数料が発生しません。 そのため、売却にかかる諸費用を大幅に節約することができます。


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買取のデメリットって何??

不動産の買取は、仲介と比べてスピーディーに売却できたり、諸費用を節約できたりするメリットがありますが、デメリットもあります。 ここでは、不動産の買取のデメリットについて詳しく見ていきましょう。
①売却価格が仲介と比べると安い!!


不動産の買取のデメリットの一つは、売却価格が相場よりも低くなる可能性があることです。 不動産会社は、買い取った不動産をリフォーム・リノベーションして価値を高め、別の買主に転売することを目的としています。 そのため、買取価格はリフォーム・リノベーションにかかる費用や転売による利益を考慮した価格になります。 一般的には、相場よりも3割程度安い価格で買取がおこなわれる傾向があります。 しかし、物件の立地や状態、不動産市況によっては相場と同じ程度の価格で買取がおこなわれることもあります。 そのため、まずは不動産会社に査定を依頼してみることが大切です。 「ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポート」では、不動産買取の査定を無料でおこなっております。 お急ぎの方や手間をかけたくない方は、ぜひご相談ください。


②買取できない物件もある!!

不動産の買取は、不動産会社が買い取った物件を再販売することを目的としています。 そのため、買取できない物件や買取が難しい物件があることを知っておく必要があります。 以下のような条件に該当する物件は、買取できない場合や買取価格が低くなる場合があります。
1. 建物の状態が悪く、リフォームやリノベーションに多額の費用がかかる場合
2. 郊外や山間部などの立地が悪く、需要が少ない場合
3. 建ぺい率や容積率を超えているなどの違法建築の場合
しかし、ハウスドゥ155号稲沢では、ワケあり物件や事故物件も買取検討可能です。 上記に該当するような物件でも、査定をさせてくいださい!!他社さんでお断りされた物件も大歓迎です。 どんな物件でもまずはご相談ください。

まとめ


不動産の売却方法には、「買取」と「仲介」がありますが、それぞれには特徴や違いがあります。 買取では、不動産会社が売主から直接不動産を買い取る方法です。 買取のメリットは、スピーディーに売却できたり、契約不適合責任が免除されたりすることです。 買取のデメリットは、売却価格が相場よりも低くなる可能性があることです。 仲介では、不動産会社が売主と買主の間で契約の仲立ちをする方法です。 仲介のメリットは、相場に近い価格で売却できたり、不動産会社が売却活動をしてくれたりすることです。 仲介のデメリットは、売却にかかる期間や手間が多くなったり、契約不適合責任を負ったりすることです。 この記事では、不動産の買取と仲介の違いやメリット・デメリットについて詳しく解説しました。 どちらの方法が自分に向いているかは、物件の状態や立地、売却の目的や期限などによって変わってきます。 「買取か仲介か迷っている」という方は、「ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポート」にご相談ください。 「ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポート」は、稲沢市を中心に不動産売却・買取のサービスを提供しています。 私たちは、稲沢市の不動産市況や物件価値に精通しており、お客様のご要望に応じて最適な売却方法をご提案します。 また、ワケあり物件や事故物件も買取検討可能です。 稲沢市で不動産を売却するなら、「ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポート」にお任せください。

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【ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートの不動産売却得意エリア】
稲沢市、清須市を中心とした西尾張全域
【ハウスドゥ155号稲沢(株)不動産トータルサポートの不動産買取可能エリア】
稲沢市、清須市を中心とした愛知県全域無料相談



商号    ハウスドゥ 155号稲沢(株式会社不動産トータルサポート)
代表者名 代表取締役 渡邉 友浩
所在地    〒490-1313 愛知県稲沢市平和町横池砂田288
電話番号 0567-69-5665
FAX      0567-69-5532
定休日 毎週 水曜日
営業時間 10:00~18:00
事業内容 土地、中古住宅、新築住宅、中古マンションの売買仲介
     土地、中古住宅、中古マンションの買取

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渡邉友浩

部署:代表取締役

資格:宅地建物取引士・一級建物アドバイザー・不動産キャリアパーソン・空き家マイスター・住宅ローンアドバイザー

この仕事は『ありがとう』が溢れています。お取り扱いする商品が高価であるため、責任が重くプレッシャーが大きい仕事です。ただ、それ以上に、『良い物件を見つけてくれてありがとう!!』『早く売却してくれてありがとう!!』『困ってる不動産の問題が解決できてありがとう!!』など。お客様から本当にたくさんの『ありがとう』を頂きます。地域の不動産業者にしかできない仕事で街づくりに貢献していきたいです。

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